ドラム式洗濯機って、ちょっと憧れませんか?
見た目もスタイリッシュだし、乾燥までできるなんてすごく便利。
干す手間もなくなるし、洗濯機からそのまま着られるなら、服をしまう手間も減らせるかも? なんて考えたこともありました。
でも、私はあえて一般的な縦型洗濯機を選びました。
なぜなら、私のライフスタイルにはこちらの方が合っていたからです。
今回は、私がドラム式を選ばなかった理由と、コンパクトな洗濯機のメリットについてお話しします。
ドラム式洗濯機のメリットとデメリット
まず、ドラム式洗濯機のメリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット
- 乾燥機能がついているので、洗濯後すぐに着られる
- 節水性能が高い
- 洗濯物の絡みが少なく、傷みにくい
最新のドラム式洗濯機では、AI機能を搭載したものもあり、乾燥時間の短縮や衣類に合わせた最適な洗濯コースの選択が可能です。
これにより、より効率的で衣類に優しい洗濯が実現します。
ただし、乾燥機能は衣類によっては縮みや傷みの原因になることも。

節水性能や衣類の傷みにくさは機種によって異なるため、購入前に比較検討すると安心です。
デメリット
- 本体価格が高い(10万円以上が普通)
- 大きくて設置場所を選ぶ
- メンテナンスが面倒(定期的なフィルター掃除が必要)
- 乾燥機能を頻繁に使うと電気代が高くなる
ドラム式洗濯機は高機能な分、価格も高く、設置スペースも必要です。
さらに、フィルターの清掃や定期的なメンテナンスが必須で、乾燥機能を頻繁に使うと電気代もかさみます。

賃貸やマンション住まいの場合、搬入経路の問題や運転時の音にも気をつける必要があります。
私がドラム式を選ばなかった理由

私は週5で働いており、仕事用の制服が2着あります。
制服は毎日洗う必要がありますが、すぐ乾くので乾燥機は不要です。
また、仕事に着ていく服やタオルも一緒に洗っていますが、これらは3枚ほど持っているので、一日で乾かなくても困りません。
そもそも、持ち物を減らしたことで、大容量の洗濯機は必要なくなったのです。
さらに、私は1K6畳ほどの部屋に住んでいるため、大きなドラム式洗濯機を置くと生活スペースが圧迫されてしまいます。

引っ越しの際も、ドラム式洗濯機を持っていると設置できる物件が限られてしまうこともデメリットです。
小型洗濯機のメリット

一般的な縦型洗濯機や小型洗濯機には、以下のようなメリットがあります。
- 価格が安い
ドラム式と比べて、本体価格が圧倒的に安いです。縦型なら3〜5万円ほどで購入できます。
- 設置が簡単
コンパクトなので、一人暮らしの狭い部屋にも問題なく置ける。
また、引っ越しの際の選択肢も広がります。
- 乾燥機なしでも十分対応可能
「乾燥機がないと困る」と思われがちですが、少ない衣類なら部屋干しや扇風機で十分乾かせることが多いです。
実際にどんな洗濯機を選んだのか
私は、3.3kgのコンパクトな縦型洗濯機を使っています。
選んだポイントは、
- サイズがコンパクトで邪魔にならない
- 必要十分な容量(1回で洗濯が完了する)
- シンプルな機能で使いやすい
- 賃貸の洗濯機置き場に収まりやすいサイズ
- 30,060円と価格が安い(当時の価格)

実際に使ってみて、「乾燥機がなくても全く問題ないし、むしろこの方が快適!」と感じています。
自分に合った洗濯機を選ぼう

ドラム式洗濯機は便利で魅力的ですが、コンパクトな縦型洗濯機も、ミニマリストの暮らしにぴったりな選択肢のひとつです。
どんな洗濯機が自分の暮らしに合うのかを考えることで、より快適でシンプルな生活につながります。
この記事が、あなたの洗濯機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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